西武黄金期の中心選手 秋山幸二
 
素質を開花させヤングレオの中心選手に
 八代高時代はエースで四番。甲子園出場はなく1981年に西武にドラフト外で入団。天性の長打力を生かすために内野手としてプロのスタート切り、アメリカの教育リーグなどでも修行をした。その長打力が開花したのは5年目の85年。三塁手としてレギュラーを確保した秋山はいきなり40本塁打を放ち、ヤングレオの中心となる。翌86年は41本塁打を放ち連続Vに貢献。翌年は外野手に転向して43本塁打を打ち、初のキングを獲得する。

「3割30本30盗塁」も達成
 本塁打王はこの1回だけだったが、3年連続40本塁打以上、9年連続30本塁打以上と長距離砲として西武の黄金時代を支えた。長打力だけではなく俊足も魅力で90年には51盗塁で盗塁王、89年は打率.301、31本塁打、31盗塁で「3割、30本、30盗塁」も達成した。
 94年に大型トレードでダイエーに移籍するが、自分の長打力が衰えてくると単打狙いに徹し、チームリーダーとして99年の優勝に貢献。2000年には通算2000本安打も達成し、02年までユニフォームを着た。

写真提供:ベースボールマガジン社



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